五十嵐響子を振り返っていく その4+おまけ
Rマーメイドパラダイス編
登場コメント
こ、こういう水着着るの初めてで…うぅ、あんまりジロジロ見ないでくださいっ! 似合ってますか? そっかぁ~プロデューサーさんがそう言ってくれるなら嬉しいです! 撮影楽しみだなぁ♪
登場日 2012年7月31日 水着パラダイスガチャR枠
この時期の背景
- コンプガチャが終わりフリートレードが導入される。
- 7月に第1回総選挙が行われ初回シンデレラガールは十時愛梨。
- この頃からプロダクションマッチフェスが始まり嫁プロができ始める。
- トライアドプリムス草初期。
- この頃、初登場したアイドル主なアイドル:速水奏、塩見周子、橘ありす、佐久間まゆ。クール黄金ドラフト時代突入。
このガチャと性能について
7月末のガチャであり今の月末ガチャの原型、目玉SRは神崎蘭子(別名黒蘭子)とイブサンタクロース(別名昆布イブ)Rは響子以外に横山千佳、及川雫、瀬名詩織、水木聖來の4人。
この響子は強R枠と言われた枠で昔の門番枠(極端に出にくいアイドル)の後継のようなもので高い攻発揮と高い値段だった。復刻も2回行われてその当時は安くなるが、少し経つと枯渇と値段が高くなることを繰り返している。
イラストの印象
黄色のビキニといつもよりも垂れ目で照れている感じの顔がとてもかわいい。
また下のフリルについてるリボンがチャーミング、ここまで見てるとわかるようにリボンを蝶結びになっているイラストが多い。だらっとしてるよりも締めるところを〆たい性格がよく出てると思う。
髪飾りは赤いハイビスカスで肌色がいつもよりも赤っぽい感じがする。あといつもより胸大きめ。
セリフの印象
最初はこういう水着は初めてと不安そうであるがすぐに順応してイベント(写真撮影+サイン会)をこなしていく響子。
普段より肌が赤いのは日焼けのせいと何度も主張するけど墓穴を掘っているようにしか見えない。それでもひと夏の思い出として満喫して楽しんでいる様子。
それ以外にも最近あってない家族を心配したり、得意料理は肉じゃがと披露したりもしている。
○○さん、美穂ちゃんみたいに私も演技してみたいな!
と演技の道を探してみたりもする。
美穂はこの頃にはSR戦国姫(コラボSR)で演技をしており、この先の4月1日イベでも主役を張ったり、最新SSRやシャボンソングイベでも演技したりと結構そういうシーンが多かったりする。
響子もアイプロのようなもので演技をすることになるのだが、その後の聖靴で。
これ以降美穂に関して言及するのがなかなか来なかったり、ピンチェの話題はあまりなかったりといろいろとありました。
R+マーメイドパラダイス編
登場コメント
童話の人魚姫は泡になって消えちゃうけど、私たちの曲はハッピーエンドですねっ。プロデューサーさん、子どもっぽいって言われても、私はやっぱりみんなが幸せになれる方が良いと思います!
イラストの印象
R以上にけっこう露出度が高く特に上着は零れ落ちないか心配になる。
イメージは人魚姫、耳についているひれや腰に巻いているヒトデとかによく表れている。首に下げている2つの真珠のネックレスはN響子リスペクト。
今回は髪飾りはなく真珠の輪を締めている。これとばかりの真珠ばかりなのは気のせいか…あと、動きやすいようにスカートをもってこちらに向かってくる構図になっている。
セリフの印象
このイラストでは人魚姫、ハッピーエンドという2つの言葉が頻出している。
五十嵐響子と人魚姫考察
アンゼルセンの人魚姫のストーリーは、人魚姫と王子では見た目も寿命も違うし、契約のせいで声が出なくもなるし、別の女と結婚したせいで最後には泡になって消えるとかさんざんな救いのなさなのですが、響子はその中でもハッピーエンドが好きですという。
セリフの中で
- 昔はわからなかったけど、今なら人魚姫の気持ちもわかるなぁ。○○さん、私のストーリーもハッピーエンドがいいなっ!
というものがあるがこれについて掘り下げたい。
人魚姫の気持ち=最後に王子を殺さず、自らが泡になってでも王子の幸せを優先した気持ちなのだろうと推測される。これが王子サイドはハッピーエンドなのかもしれないが、響子はそうは思ってないのだろう。
ここからは憶測であるが、最後の残酷な二択を理解しつつもその前でひっくり返してやるという。声が出ないから伝えられないとか別の誰かが助けたとか誤解させたりはしないという感じか。
一方で王子の相手が不幸になるようなシナリオもなってほしくはなく、それでいてうまく相手を納得させて退かせる展開を作る。
こういうの見ると普通のお嫁さんで収まるほど控えめの性格してないって思ってしまうんだよなあ…アイドルもやる嫁もやる欲しいものは手に入れて自分は幸せになるんだー。みたいな感じで。
五十嵐響子は正統派の殻を被った狂気の女と初めて思った瞬間だったりする。
ここで考察終わり、後は妄想だからみなくていいよ。
Cuヤンデレ四天王の話
この時期の響子を語るときにはどうしてもこの言葉に遭遇してしまうのは避けられないと思う。ただこのワードが嫌いな人は結構多いので注意。
簡単に言えばとある昔、アニメ界隈でヤンデレが大流行しておりその中でヤバいやつを四天王と呼んだ、そのモバマス版がCuヤンデレ四天王でありメンバーが、
緒方智絵里(依存型)
五十嵐響子(狂気)
水本ゆかり(多分数合わせ)
の4人だったりする、この4人に幸子が入ったりなかったりもしたりした。
一言でいえばこの時期に登場した佐久間まゆの話題性がすごくいろいろな二次創作で大暴れしていてこんな話にもなったわけだが、当時のシンデレラ界隈だと有名なアイドルとそうでないアイドルの差が激しく他にも該当者はいたと思う(涼宮さんとか松原さんとか)
要はこじつけの部分が大きく本当のヤンデレはまゆだけで、最後にはヤンデレ路線から離れていくという謎エンドになった話でもある。
ヤンデレ四天王はこじつけであるとだけ覚えておけばオッケーってこと
これで終わるならネタにしないわけで
まゆ、響子、智絵里(ゆかりは勉強不足だけど)の3人は、Pとアイドルとのはざまで愛のカタチとその解決法を示していくという他のアイドルにはない、ストーリーの組み方をしてると思う。
何かがあってPラブが付属品みたいなアイドルは結構いるけど、そこを主題にしているアイドルはあまり多くないので。
愛にストレートで鋭く、Pがいるから私はアイドルができるといえるのが智絵里
アイドルという存在を尊重し苦悩しつつも夢を追い続けるのがまゆ
響子に関してはネタバレになるので話しませんが、1つの決断をするってことにしておきましょうか。
あと響子が狂気の女と言われるのは自分は嫌いじゃないです、あらすじ齧ってでなくてしっかり全部調べて言われると否定しようがないので。ただヤンデレ四天王は止めましょう。