ガラスの靴と椅子取りゲーム

アイドルマスターシンデレラガールズについてのブログ

総選挙企画 別枠 総選挙は好きですか? 記事更新再開します

記事更新休んでいました。

  1. 古戦場で44箱している
  2. 中間が気になって仕方なかった
  3. 今回記事にすること

辺りが理由になります、主な理由は1だったりします。中間はビビりますがそれだけです。

それよりも3で毎年かかる総選挙病になってました。

 

それで前置きなしで、総選挙は好きですか?

 

熱心なPの中でも2つに分かれると思うこの企画、自分は好きなほうだけど怖いみたいな気持ちが強いですね。

このゲームは競争で椅子取りゲームだと思い込んでる自分みたいのはまだいい方で、もっとピュアな考えのPはもっとつらい気持ちかもしれない。

嫌いな人は順位をつけるのが嫌だとか全員公開しないとか、いろいろありますし理解できます。はっきり言って人気投票とも≒くらいだし。

 

1 2つの思想の対立軸

「CuPは声つける気がない」

この界隈ではよく言われている言葉です、Cuの壁の高さと風土がそういわれるのでしょうが、このことでいろいろなPが誹謗を受けています。

この言葉に関しての成否は最後に回すとして、最近の総選挙は思想のせめぎあいの場になってきている。

 

以前も書きましたが総選挙には2つの派閥がある。

 

  • たくさんのアイドルに出番を与えるために声付き増やしたい
  • 担当を応援することが一番!

(これは声がついている担当Pやジプシー、声つけ隊に限ることです。そうでないPは1と2は両立するので。)

 

という2軸。

まず、これについてどちらが自己中心的という話はしません、どっちもじこちゅ―ですし。

勘違いされがちですが最初からあったのは後者です、少なくとも開始2年こちらしかないです。前者はCMペースの停滞を発した考えと思ってもらって構いません。

また誰もがシンデレラと誰にでも立てないステージというある意味運営が公認してる2つの考えの象徴でもある。

 

ボイスにある程度の価値を持たせつつ全体のバランスを取っていく。というバランス。

少しずつ声をつけていき勢いを保っていくというバランス。

昔はコンテンツの発展→声付きの増加→人気アイドルの出番の増加→コンテンツの発展

の好循環が回っていてみんなが新規CMを楽しみにする。

アイドルの選択はあるにしろ次へ次へという流れはありました、良く順番待ちと言われてました。

 

それが一変したのは、1つはアニメの終了でありデレステの登場。

アニメやデレステがシンデレラの中興に関与し今でも楽しめている要素なので、個人としては足を向けて寝られないと先に言っておきたい。

ただこの2つのコンテンツはモバマスよりも大量のアイドルを運用に不得手を抱えているというのは疑いのない所。人気アイドルや冠ともいえるアイドルでも1年待ちもありますし(担当も11か月待ち)

それでとりあえず出番くれの総飢餓になっている。

 

もう1つは単純に声付きが増えたこと、みなが納得する人気アイドルが満たされてつつあるという事実。今人気投票(総選挙でない)しても45人は声付きが入るのでは?と。

最近は、

コンテンツの発展→声付きの増加≠人気アイドルの出番の増加≠コンテンツの発展

と感じるPも増えてきているということ。

 

無論

声付きの停止→話題性の減少→コンテンツの停滞

と見てるPもいる、こちらのほうが多数派でしょう。このゲームは話題性で持ってきましたから別の話題性が必要になる。

 

最初に言った自分の総選挙病はこれ。

  1. 選挙上位常連の人気アイドルは多くのPを持っていて収益源と話題の根源であるがデレステにおいて出番が少なく機会損失をしているという事実
  2. デレステに入って声付きアイドルに出番が偏り全員主義(アイマス的考え)が損なわれているという事実

この2つを考えさせられるのが総選挙でありどちらに極端に振れても成立しないのがこのコンテンツ、常に天秤にかけることになる。

 

 

 

2 Pは心にプロデューサー武内と美城専務を飼っている

 

少し古いですがアニメにおいても2軸対立がありました、簡単にまとめると

武内P

寡黙な理想主義者、個性ありき、犠牲を少なくする

美城専務

仮面をかぶった理想主義者、コンセプトありき、犠牲もいとわない

 

最終話ではお互いにしか見えない部分はある、2つの意見は平行線のままだがアイドルは飛び越えていくという締め。

 

専務が完全に負けたわけでないが、P側の意見を中心に取り上げられていったのは

専務の現場への認識の不完全や目利きの下手さによるところが多い。

もしそういう失策をしない専務がいたら…

(卯月を最後まで待ちPCSをつくりポジパを回しクローネを盛り上げ、NGも運用する。)

逆に縁故やこだわりを買いすぎて動きにくくなるPがいたら…結論は変わってくる。

 

自分自身もその2つの考えを持っている、現状は比較的穏健な専務みたいな部分が強いかなあ。仮面をかぶった理想主義者というあたりがすごく似てる。

ただこれはP側が間違いというわけでなく、むしろ完全なP武内的な思考な人たちは凄いと思うくらい。昔は自分もそっち側の人間でした。

 

でも…デレステなどが来る中で声なしで頑張ってるPもいる、声付きで頑張ってるPもいる、出番がなくて興味なくなったPもいる、そこに優劣つけるのはどうなんだ?って思うようになってきて…P武内をするならデレステが3つ必要になる、7年目のコンテンツが今の倍以上の大きさになるとは思えない。頭抱えました。

 

数にしようと。

 

最低限を守れれば人気の偏りで出番の偏りはあってもいい、声も全員はなくていいがPが多かったり実績がある声なしは優先的に応援してしまう。となってきました。

 

それが外道、総選挙厨だという人もいますが、そうだと思います。

ただ多くのPが幸せになる方がいいというのが仮面をかぶった理想主義者っぽいですね。ただアイマスの最低限は守って…リストラしたらシンデレラであってもアイマスでなくなりますから…やったら疎遠になる可能性結構あります。

 

シンデレラの個性の幅が薄くなるのも怖いなんていうのもあります、人気だけで測れない何かはあると思いますし。

担当が切られるのも否定しません、以前はそういうこと平気でされかかったので

 

 

総選挙に好き嫌いはあると思うが存在しないシンデレラはなかったのだと思う。

良くも悪くもシンデレラの本質の1つがこの総選挙であると言える、これで人気のすべてを図ることは難しいが一面の人気を見ることはできる。

そして人気とこの人数の先に何が見えるのか、少しだけ巡らせてもらえると嬉しい。

 

 

おまけ ところで「CuPは声つける気がない」はどうなった?

今回の選挙は合同選挙でしたが、この中間をみた結果を個でなく全の視点でみると。

 

CuPは今回選挙で声つける気がないは一番正解に近い。

 

これだけの差ついてたら合同選挙や幸子ガチャ以前になんて言ってる状態でないでしょう。ほたるはマークの少ない穴馬で見るべきは去年圏内の3人

茄子、南条、雪美あたりは順位上がってると思いますがCuは前回と比較して低いのではと。今回は最初から無理な総意があったのだろうと。

 

そこで考えられるのは

1つは運営が勝手につけるからというのも有力候補、誰にこだわらないで誰かつけばいいという意見。だから選挙でつけなくてもよくね?という話

 

もう1つは出番削るな!(byデレステCuP込み)

Cu上位の交友関係はある程度中で成立している、これから広がる可能性は少ない。

また関裕美に声がついた先で待っていたのは偏りのあるくらいの優遇だったわけで、この優遇受けたいと思う勢力より、明らか担当の出番削りじゃねーかが多かった可能性