ガラスの靴と椅子取りゲーム

アイドルマスターシンデレラガールズについてのブログ

俺達のパッション!再建案(お前CuPだろ)

総選挙結果が出て2週間して周りは少しづつ鎮静化してきましたね。

一方で総選挙の名残が少しは残っているうちに話しておきたいネタを1つ。

 

※ ここから見る人が見れば不快な文章が続くと思います。

ただこの辺のことを話題に出すPが多い割に詳しく知らないで出すPも多く、またこの話題に無防備でいることは総選挙をした以上避けられないと思うので

 

1 Paが人気のある時代

 

デレステ主流の今、パッション(ここからはPa)が3属性で一番人気がないと言われることがあります。イベのボーダーでもライブで出てくる回数でも総選挙でも2属性よりは低く楽できるんですけどね。

 

どうして人気がないのかという話の前に、実は長いモバマスの歴史でPaが一番人気の時代もありました。

開始から初回選挙までという短い時代でしたが、間違いなくPaは輝いていた時代があり、多くの性能のいいカードとインパクトのあるキャラを誇り多くのフロントに入ってた時代がありました。

その頃はCuは可愛いけど地味Coは平均年齢20歳でJKが5人くらいしかない属性だったこともありPaに多くの新規Pが入ってきてたのです。

 

初回選挙30傑のうち12人がPaだったのもその証拠の1つです。

その12人を見ていくと巨乳、ロリ、個性派、普通の4つくらいに分けていけそうな気がします。雫、仁奈、きらり、藍子辺りを上げておきます。

それが2回以降は低迷するはめに…それはなぜか。 

 

2 そもそも原因は?

 

物事には何事も原因と結果がありますが、大きなものから話していきたいと思います。

 

A Coの1-2年目の新アイドルが人気筋が多すぎた

いろいろ言われますがこれが一番大きいのではと思ってます。2回選挙時点で多くのCoの新規アイドルが入ってきたことは大きな変化でした。1-2回の間にアイドルが40人近く増えていて情勢が変化するのに十分な結果でした。

 

B アイドルの総Pa

このゲームのアイドルはほとんどがかわいくほとんどが面白い面を持ってます。

CuでもPa的なアイドルはいて、CoでもCuやPaができるアイドルがいます。その結果Paの領域が侵略されたという話になります。

 

C シンデレラガールとメイン 

初回シンデレラガールと言えば十時愛梨ですが、その扱いはお世辞にもいいものではありませんでした。速めに頂点を取ったが故に比類なき存在となり交友関係や人気上位との関連を結びにくかったことは不幸でした。

また、アンチはすぐ本田未央が出すぎと言いますが、それ以上にゲーム開始1年動きを見せなかったことに遠因はあります。運営の失態の1つといえるでしょう。

 

D インパクト勝負故の

個性的なアイドルはそれを持続できるかが重要ですが、多くのアイドルが新規参入するうえで難しい立場だったと言えます。

巨乳アイドルは新しい巨乳キャラが来れば話題がばらけますし、当時はロリ総本山はPAでしたが今は3属性どこでも人気のあるロリキャラがいます。

 

最近のPaで安定してるアイドルは個性というよりもバランス汎用性や関係構築のうまいアイドルになってきてるのを見ると求められているものの変化は感じます。

 

3 現状分析

 

人気面で言えばトップ10に入るとしたら厳しい状態になっています。

それでも中位層は比較的多く声付きも最多、ボイス選挙を参考にするなら最下位層はいないという優れた点もあります。

そのため人気とか関係なくみんな仲良くでいいじゃんという意見もありますが、それは置いておいて新秩序を考えてみたい。

 

まず何をいうにも軸を決めないと始まりません。軸がないのがPaっぽいですがほとんどのPが注目する街灯みたいな物は必要に思えます。

 NGの1人である未央なのは間違いありません。ゲームの仕様上位一番目立つことは無論人気面、バランス面みても中心になりそうです。

続いて美嘉、藍子の2人とシンプルにいきましょう。この3人がCuCoの上位アイドルと対等にならない限り3番目の属性扱いになると思うので。

 以前の巨乳とかロリとか個性とかとは大きく離れますが、関係構築のうまいアイドルをハブにしていろいろなアイドルに目を向けさせるのがいいのではと個人的には思います。

 

この3人に続いてですが、2大ユニットを持つ輝子や古参で安定したきらりなどもバランスの取れるアイドルです。選挙順位とアンケートで大きく乖離するもいいでしょう。

 

ただし再建案というならば個性担当、新鮮なメンバーも入れないといけない。

依田佳乃と佐藤心、比較的新しい追加のなかで独特な存在感を見せる2名をうまくみせていくこと、不相応でも重要な局面で使っていくのも必要なのではと。

Paが人気回復した予想図を考えるとこの2人は上にいるだろう、となんとなく感じます。

 

こう見ていくと選挙の常連を素直にうまく出番に乗せていくというのがつまらないが結論になりそうです。選挙順位と言えどもPの塊の話で無視できませんので。

 

4 Paの売りとは?

 

キャラクターはいいとして属性前面としての売りはないか、今の状態の原因はキャラ個々以上にこちらにあると思ってます。

 

Coならばクローネに代表するカッコよさと一種の面倒くささであり、Cuならカワイイアイドル袋詰めと正統派としての背景描写となってきます。

パッションならどうなるかというと、昔は個性全振りでした。しかしもうこのやり方は通用しないと断言できます、どの属性もいますしその先を提示できない期間が続いたためにこうなったとも言えます。

 

それで新しいPaはどういう所を長所にしないといけないのか。

1つは元気さ、自由さ、天真爛漫な所が魅力でしょう。

ただこれは以前から示していたことで前進にはなりません、他に何があるでしょうか。こだわりの強さ、責任感、プロ意識とかいろいろ個々を見ると候補は出てきそうです。

 

(ここからは個人的な考えです)

個人的には開拓者という言葉を指針にするのがいいのかなと思ったりしてます。

アイドルらしくないことをするアイドルというのも1つで、また流行や新しいことを取り入れたりするのもいいのではと思ってます。何でもあり感を取り戻すことです。

新しさの提供=話題性の維持を繰り返す。というのが拘束の薄いこの属性に向いているのではと提案して見ます。

 

(これ自体はあまりにも突拍子ないことではなくて、クールの弱点を逆手に取ったものでもあります。クールも個性的ですが想定外のキャラブレイクに大きな制限がかかる属性です。また最近はTPなりクローネなりのイメージ、カラーに即するアイドルに人気集中する傾向が出てきていて何でもあり感は落ちてきたのかもしれません。)

 

まとめると

  • 人気があったり関係の交差点になるアイドルをうまく使う
  • 流行や新しいことを取り入れていき話題性を保つ、クールの弱点を突く

このあたりで妄想を纏めておきます。