ガラスの靴と椅子取りゲーム

アイドルマスターシンデレラガールズについてのブログ

このブログ名について

まだ最初の記事ができてないので小ネタを挟んで時間稼ぎをしておきます。

ガラスの靴とは、アイドルの目指すものでシンデレラガールズの象徴であることは疑いありません。

アイドルとPは常にそのガラスの靴を目指す。ここまでガラスの靴に届いたのは6人、来年は誰になるのでしょう?

 

問題は椅子取りゲームの方、ここまではあくまで持論ですが、シンデレラは椅子取りゲームであると思ってます。

誰もがシンデレラという言葉から歯向かう発言ですが、5年間見た中での私見です。

 

・シンデレラの椅子取りゲーム

  1. 参加者は183人(初期はもっと少なかった)のアイドルで
  2. 椅子は「立ち位置」
  3. スキルは「人気」「運営の加護」「個性」の3
  4. 次のサイクルでは椅子は減るのでなく増える

 

まず立ち位置ですが声付きやCD枠とは考えてません。それも枠ではありますが全体からすれば些細な話なのかもしれません。○○(ジャンル)といえば××(アイドル)だというP達の中で話題に上がる2次創作で使われるなど、抽象的ですが重要なものだと考えます。

 

次に3つのスキルですが、まず人気不人気を否定することは野暮、細かい人気模様は出しませんが大まかには切り込んでいきます。

 

  1. 最初から人気があるアイドル(厳密に言えば登場1年で選挙50位以内に入る)を比較するのは無理。どうして優遇される?と言われても最初から強いとしか言えない。最初から椅子に座ってる存在と思ってもらって構いません。
  2. 運営の依怙贔屓、それも否定しませんし起こってる不公平も事実です。ただ知ってほしいのはプッシュの量と生かせてないアイドルもいます。全てではないですが生かしたアイドルもいるはずです。
  3. シンデレラには声はない人気はないけど、欠かせないアイドルがいます。例えばヘレンのいないモバマスはいるモバマスより面白くない、個性、立ち位置があるということになります。その一方で全てのアイドルを扱う椅子の数はないというのも、また1つの答え。

 

最後に椅子が増えるということ。

コンテンツの発展により、もしくはアイドル同士の関連で増える。

例を出すならばLiPPS、炎陣と言ったところは運営の判断やPの応援で広げた椅子なのかもしれません。ただし逆にこのルールが希望であり、絶望を作り出してるとも言えます。

これを5年以上やっているのがシンデレラガールズというコンテンツなのです。

 

少し暗い話になりましたが、普段は明るい話題のほうが多いです。

ただこの話をしたのはシンデレラへの見方を示すのは早い方がいいはず、と思ってのことです。

 

もっと言えばこんな状態だけど、全体の幸福の最大値はどこだろうか?それがこのタイトルの意味でもあり、椅子取りゲームの答えでもあります。

コンテンツに関わるPはなるべく幸せであるべきだ、私はそう思うので。