ガラスの靴と椅子取りゲーム

アイドルマスターシンデレラガールズについてのブログ

関ちゃんと愉快なピエロの話(1)

今回の総選挙声付き3人目、関裕美の月末SRと声優が決定しました。

時期としては予想通りの場所で来たという感じでしょうか、11月の顔見せには間に合いましたし。

 

ここからは関ちゃんの内面の話は全くしません、わからないからです。

そういった話を聞きたいならTwitterに行きましょう。ここでは彼女と担当Pの起こした影響について話していきます。

まず界隈にある2つの評判を出します。

・関Pは頑張ってこの結果を得た、すごい。 (だから他のPも頑張れよ)

・関Pのやり方はうるさい、いい方法ではない。 (だったらどうすればいいのか?)

こういう風に言われるのは他のPが大々的にしなかったことをしたからであり、自分自身両方の意見に納得できる部分もあります。逆に言えばそのまま鵜呑みにもしてないと言えます。(()内みたいな意見を持つ人もいるわけで。)

 

ここで早くも自分の意見を出しますが、2つの意見ともう1つ

・当時の環境があまりにきつい状態だった

というのを上げておきます。この話を理解するには当時の話を知らないといけないと思うからです。

 

1 2つのキュート

CuPをしていれば誰も気づくと思いますがキュートは2つの世界があります。

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これは前回選挙の中間ですが、この1枚が当時の(今もほとんど変わらないけど)キュートのすべてです。

昔から基本総選挙は声なしが有利な選挙になっています、それで上から12人当時の声付きです。この15位より下にまだ40人近い声なしアイドルがいます。

上の人気は変化しますが、他の属性と比較しても圧倒的に上のメンバーが強い属性がこの属性でこのメンバーだけ3分の2くらいのCuPを持ってます。

さらに乙倉ちゃん美玲ちゃんと個人曲持ちの紗枝、フレデリカの2人を合わせて16人、ここまでがデレステ2周目前に1周目SSRを手に入れたメンバー、簡単に言えば運営から見た主力(財布)になります。

 

この格差に対してそこまで不満を持ってるCuPはいませんでした、というかPの数が違い過ぎて勝負にならないという現実がありました。

 

2 話の始まり

アニメが終わりシンデレラマスター9弾まで行き上の12人が全員声がついた、乙倉ちゃんら2人もいずれつくだろう。という状態になって初めてみんなが考えるようになりました。

使い切ったら運営は次誰にするのか? 正直Pはわかりませんでした。そこで動いたのが関裕美であり愉快なピエロだったわけです。

これは奇妙な偶然なのですが、当時のキュートは14枠固定属性でした。空きは1枠ここには入れればまだなんとかなるかも…という救済仕様みたいなものです。

その1枠に入ったのが上の画像、この結果は努力と幸運を得た結果でもあります。

もし中間時点でCuのアイドルにガチャが来ればこの結果はなかったはずです、その点の幸運は間違いなくありました。次の選挙でも幸運を持ってくるのですが。

逆に何もなかった時に入れるというのは努力であるとも言えます、この結果がこの話の始まりになります。