新アイドル前の最後のお祭り
新アイドルでも何でもイベントが始まる前が一番楽しみ、なんていうのがありますね。
始まった後はいろいろな反響や賛否、期待の具合なんかで面倒なことになることもありますし、今のところはどれだけすごいアイドルが!なんて。
それでなぜ?この時期にアイドルをなんてことは誰でも思う話、中には声なし切り捨てだとか世界の終わりだとかいう人もいますが流石に言い過ぎかなあと思ったり。そこで個人的に予想していることを少し。
理由
1 新しいアイドルを入れることで古参と新参で同じ意識を持ってもらうこと
2 縮小生産になりつつある選挙声付けラインの再活性化
3 7年間のひずみの修正
古参と新参で同じ意識を持ってもらうこと
現状、数多くのアイドルの成り上がりを見ている古参P層、アニメから入った層、もともと人気アイドルが定まった後に入った層がいてそれぞれの認識の差があるのは感じる所。
またアイドルマスターというゲーム、アイドル育成ゲームという土台がなくなってきているということを解消するためでないかと。
デレステは完成したアイドルを躍らせるゲームでありアイドルマスターとすれば異色な存在でもあるわけです。その中でアイドルマスターのオリジナリティーとは何かとなれば完成品を扱うわけでないということなのでは。
縮小生産になりつつある選挙声付けラインの再活性化
運営はP達の需要を拾って金儲けるのが仕事ですが、人気があるアイドルはどんどん声がついていくわけで、時がたつことでボイスをつけるという行為自体が全体の中の少ない集団を救うだけの手段になりつつある、と現状があります。
このままどんどん少ない層を救うだけの行動をすることで全体としてバランスが取れていくのか(アイドルの声が増える=個の出番が減るなので、声がつくアイドルはある程度の支持があるアイドル出ないと幸福度の総和は下がってしまう)、もしくは将来的に出番の面でこれ以上アイドル展開できなくなる可能性もある。
それを防ぐために新しい人気アイドルを増やす方向に行ったのではないか。という理由。
7年間の歪みの修正
実はこのゲームは初期に大きな歪みができています。
このゲームは7年前に始まった古参ゲームです。
説明すれば長くなるのですが、初期はアイドル数打てば当たる形式で出してきたはずなのに、途中から全員の出番を確保する方向性に替えたということ。
典型的なソシャゲの中身にアイドルマスターの理屈をかぶせて回してきた7年。
まず人気あるアイドルを展開し、新しいアイドルを投入する、うまく扱うことで人気アイドルを増やす。、人気面はそうでなくてもコンテンツの個性を出すために必要なアイドルを作り出す。ユニットでうまく運用することを考察など…
運営もPもこれを7年間やってきたわけですが、その中で限界というのが見え始めているのでないかと思っています。むしろ7年間の成果と最初にできていた歪みが顕在しており難しい舵取りになっていると思っています。(個人的にはその辺が今年のモバの強SR昇格なしとかに関わってきていると思う。)
これは批判されそうな言葉ですが、
数合わせで出していったアイドルを全部一定ラインまで持っていくことって万能でないのだから無理じゃね?それでもすべてのアイドルを回し続けることって効率的にどうなのか、という意見があるのでは。
運営は魔法使いでもないのですべてのアイドルに役割と人気と個性を振り分けるなんてことはできない、という自分は思っています。声なしとかSSRなしとかそういう大きな数でなくてもっともっと少ない数でもうどうすればいいかわからない。という感じになってるアイドルもいるのだろうなと。
183を190に増やすという感覚よりも、183の中でどうもならない所を補うための新アイドルなのではないかと考えてます。
まとめ
綺麗に理由を見つけるのならば1がすごく正しいのかもしれませんが、個人的には現状の状態がある程度の成果と限界を見た、2,3あたりが理由な気がします。
モバマスもデレステもしたいことはある程度やったように感じています、そしてデレステで3年経ってもう大きな変動は新アイドルでも入れない限り起こらないと踏んだのでしょう。
さて新アイドルはどんな結末を迎えるのか。
出会いと別れのシンデレラガールズー新アイドル追加
アニバ用に書いておいた記事が昨日の一件で全部吹っ飛んだ件。
シンデレラガールズ7周年おめでとうございます。
前回も言いましたが思ったよりも続いているなあというのが感想です、モバマスがアニメ終わって3年も続いていると思いませんでしたし。
デレステが始まってそこそこ回っていてモバマスの役割って何だろうと思ったら1つは「人気はあるけど声ついてない層」の引き上げだったのでは思っています。担当もその1人であったわけですがこれが終わったときのモバマスの役割って?と思う部分は当時もありました。
ただ最近はデレステも問題点が出てきてその補完要素としての役割も必要、と思われているのではなんて感じています。
(ここまで前の記事)
(ここから吹っ飛んだ記事)
それで今回のテーマですが長いので題名に書くことはしませんでした。
定期的な話題投下政策とシンデレラガールズ2.0とシャニマスの行方
手短に言うと
- 運営はPの多いアイドルを飽きさせないために定期的に新たな側面を出している。
- それは比較的成功しており上位層は安定している
- シンデレラガールズ2.0という話題があり、最近声ついたアイドルやまだついてないで人気のアイドル達を生かすのではないかと言われている。
- ただしシャニマスという新しいゲームができ新しさで見せようとするのは難しいのが現状。彼女らに勝つのは難しいかも。
- そしてこれらの考えにかからない、声なしでもさらに出番の少ないアイドルの機会は確実に減っており運営もそこへのテコ入れには困っている。
- 一回爆発締まった爆弾を背に8年目のかじ取りは予想よりも難しい、特にモバマスに関しては運営が難しい年
こんな内容でした。あまり肯定的な感じにならなかったなーという感想です。ただ
流石に新アイドル発表は想定外だろ!
ということで今回の記事。
1 元々モバマスはそういうゲームだった。
今でさえ3年以上新アイドルが追加されてないゲームでしたが、特に初期は月単位で新アイドルが出てくる忙しないゲームでした。最初は100人ほどで始まったゲームで今は183人いる。
ただ183人で終わり新アイドルを投入しない!なんてことは一度も言われてないわけで個人的にこじつけに近いが少し怪しいなあと思う所も今考えればあったわけで…
このゲームで○○歳ユニットとか○○センチユニットみたいなのがあっても最大値で出してなかったりします。例えばCoロリ4人ユニット!みたいのは出さないわけで。
(少し批判的に言えば142s推さないのってこの辺ある?なんて思ったこともあります。)
それで以前は増えてたものが止まってまた始まった…そういう解釈をする人もいると思う。
2 声付き声なし?
何を言っても新アイドルは登場します。問題はどういう状態かという話、個人的には8割方声なしでないかと思っています。
- 予告がモバマスできたこと
- 新エリア追加での登場であること
- Pの反応
1ですが、今現在デレステでの告知はありません。
モバマスのほうで先行発表する可能性は高いのではないかと思っています。
2次元媒体とCGを作る作業の差もありますし、なんといってもデレステのコミュを作るのはモバマスでの第一反応を見てからでいいのでは?というのが意見。
2ですが単純に新エリアから来て声がついたアイドルはいません。慣例に倣うならそうなのでしょうが、デレステが来てから初なので一概に言えない部分でもありますね。
3ですが声ありで出した時には多くの批判を浴びるということがあります。それと多く声付きの多くのPがいるアイドルたちに囲まれてやっていくことは想像以上に難しいのでは思っています。
声付きアイドルにはいろいろなタイプがいますがトップクラスと言われるアイドルには総選挙なりライブなり曲なりの実績があります。それに長年やってきたことで多くのキャラクター性を持っています。
それを1年目で同じ舞台に置くのは実績のないルーキーを開幕戦から先発させるようなものなのではないかと…
3 新アイドルをどうしてほしいか(私案)
声なしで行くべきだと思っています。
それでいてモバマスで出す→デレステでCG付きを出す→モバマスで新規Rを出す→デレステでコミュ2を出す→モバマスでSRを出す→総選挙で声付き(最速なら)
という流れ。
基本的にはモバマスで追加されてきたアイドルと同じです、ほとんどの人気アイドルもこの流れで進んでいます。(SRなしで声ついたアーニャと飛び級で上位SRいったありすは例外として)
ここで重要だと思うのは登場から1年間猶予を与えるということ。
1つ目に今の人気アイドルと言われる追加アイドルもPを増やしたりキャラを確立していくのに1年程度の時間がかかると思ってます。
アーニャと文香は例外ですがほとんどのアイドルが総選挙上位まで来るには時間かかりました。ある程度キャラはっきりしてから勝負のほうがいいかなと、そこをしないであのボイス付きの波に持っていくのはどうなのかなと。
2つ目は今のシンデレラではある程度関係線を持ってないと難しいということ
個人的には今のシンデレラでただ見た目だけで現状の中央の岩盤を壊していくのは難しいのかも。あと新アイドル同士で組むならシャニマスやれと強く思いますので既存のアイドルとの関係は組んでいかないとならない、やはり時間というものがかかると思います。
3つ目は昔との違いですがもうPが担当決まっているということもあります。デレステが始まって3周年経っていて現在の183人が揃うよりも長い時間が経っていることがあります。
固定化が進んでいる中新アイドル達はどう需要を掘り返すのか…時間かかるかなあ。
こうやって新アイドルを保護するようなことばかり行ってきました、別の面で今の声なしチームの中でトップとって上に上がってこれるくらいでないと現行のシンデレラの中心に近い面々を脅かすのは難しいだろうとも思っています。
はっきり言えば声つけないとインパクトない、なんてレベルなら出すな!
本当にすごいアイドル持ってくるなら大丈夫だろうし運営もその見立てはあるでしょ。
4 得する者たち
こいつが一番得するやつだと思います。これから年単位で役割が与えられたわけで間違いなく寿命が延びます。
- デレステから入ったPたち
新アイドルを1から見ていくということができるのは特権なのではないかと、これは古参Pしか味わったことがなかったものなので。
- 関係性を広げらせそうなアイドル達
彼女らがいるおかげで生きるということは多々あります。佐藤心の躍進は7代CGをなくして語れない所がありますし。宮本フレデリカなども一ノ瀬志希のおかげはあります。
最後にですが、この一件で特にボイスなしのPから出番がどうだこうだという話が出るのは当然です。数少ないチャンスが小さくなったとか、これまで持っていた線が途切れてしまったとかいう意見は理解できる意見です。それで表舞台から去るPもいるのは悲しいことです。
私自身がそこにいたら同じ態度を取ったかもしれないので…
(今のデレステに全員を土俵に乗せて動かす意志はない、声の有無ではなくて声なしの中でもう運営がお手上げという層はあるだろうと思います。そこのPに辞めないでくれというのは持ってるものの理屈でしかないと理解してます。)
ただこれをきっかけにいろいろなアイドルに触れたいと考えるPもいることを忘れないでほしい。先に進むということは新しい存在を巻き込んでいくことだと思うので。
個人としても、どんなアイドルが来るのかと楽しみですから。
ライブとライブの間
最近はシャニマスのほうが重点的だったかもしれない…
そんなこんなでいろいろありましたがシンデレラもライブとライブの間の長い期間を何とか乗り越えました。乗り越えたというのが正しい言葉なのかわかりませんが、1年前の想定よりは失速してないかなあという感じですね。
デレステ3周年辺りは騒動がありましたが、ある程度は仕方ないことある程度は無配慮なのかなと思っています。
P1人としては言いたいこともありますが、運営も運営で大変だろうなとも思うので正直何とも言えないですね。多分こっちが思っている以上にPの付き具合は大きく偏っているのだろうと思っています。
ところで1年が経ちました。
アニバでなくてモバマスの強SR初のアイドルがいなくなって1年です。この1年感の間を見れば運営の施策の1つと見てよさそうです。
その間のSRの配布具合などは、強SR分析でググれば精密なものを出してくれている知者がいるようです。それを見ていくと何が多かったのかがよくわかると思います。
- 人気のあるアイドル
- 声がつきそこまでたっていないアイドル
- 声なしでも人気がありそうだと言われるアイドル
- 比較的新規に登場、SR数の少ないアイドル
以前も紹介しましたがこの辺が多いですね、傾向は昔と変わらずですかね。
この辺を薄ーく増やしている結果で強SR2枚目になったアイドルと0枚層が犠牲になっていたということが読み取れてきます。
前者が減ったのは候補が減ったのが大きいのですが後者は作為のように見えます。
一方デレステのSSRのほうも0→1になるアイドルが声なし上位から中位層になってきているので、その結果声なし内の格差というのが拡大した1年だったのではと思っています。
- 期待されているなというアイドル
- そこそこ出番があり気にかけているなというアイドル
- 金銭面では考慮に入ってないアイドル
というのがはっきりしてきてしまった感じが強いですね。
この話はこの辺にして今度はデレステのほうですが、4周目と恒常2周目は大きな転換点ですね。今年半ばでSSR持っているアイドルが100人を超えて持っている側が大量に街になる状態が常態化するようになりました。
そのために恒常2周目は避けられなかったというのが自分の意見です。それでも2年SSR待ちになっているアイドルとかもいるので量の問題で詰んでいるわけですが。
後はユニットに入っているアイドルとは言ってないアイドルでSSRの衣装とかその辺の話が変わってくるなんて話があります。
個人的にはユニットに入ってるメンバーの衣装が手抜きなんて言われますが、その辺はユニットでおいしい思いもしているのが我慢だと思います。今のコンテンツだとある程度の許容の幅を持っていないと生きていくのは難しいなんて思います。
ただ運営に対して楽してるなら少しどうなのかな?なんて言いたくはなりますね。
あともう1つSSRが0のアイドルにSSRをという話についてですが、少し悪いことを言うとこの運営はアイマス的理屈は通用しないと思う方が気が楽だと思います。
もっと言えば初期は知名度を上げろー持っているところから金稼げ―というゲームでしたしその後も有望な所をプッシュして運用していくのを優先していました。全員を何とかみたいな考えは昔もなかったといえばそれまでです。
今も昔も変わらないなら未来に求めるのは望みはすくないですね。
むしろ変わった、流入したのはP側なのかもなーと思うこともあります。
明らかに変わったのが、
このコンテンツはそうそう潰れることはないと思っている点と
出したアイドルに対しては責任とって全員何とか使うべきという点の2つなのではと
前者に関しては規模がでかくなった、実際自分も潰れないだろうと思いますし。
後者に関してはアニメの後辺りから増えました。全員をデレステに登場させるかどうかが最初の始まりだったと思います。最も3年目まではアイドルが増えていたので全員という扱い自体が微妙だったのもあります。
あと他コンテンツがそういうのが多いというのもあるのかなと…昔はたくさん出して厳選するようなコンテンツもありました。
この件に関しては自分の1つの意見として出してみました。最近の運営は変わったという人が多いで考えてみたら、たまたまここまでデレステで人気層使えたからかもと。
しかしよく1年半のライブのない期間持ったなあというのが感想ですね…これからも頑張っていきましょう。(シャニマス1st当たるといいなあ…)
3周年と7周年の合間に
その1 モバマスの話、この1年間でモバマスで起こってきた変化の話
実はこの時代遅れのモバマスだが色々なコンテンツを投入している。
- リフレッシュルーム
- デレマスチャンネル
- カミングTV
といったぷちが動いたり、ユニット側への力の入れ方が顕著に見える。
個人的にはデレマスチャンネルを初期にやらないで良かったと思う限り、あんな爆弾を放置してたら人気周りがとんでもないことになってたと思う所存。
またイベントガチャ面の変化は
- アイドルバラエティの復活
- 最上位アイドルでイベ参加、上位参加してないアイドルのイベント上位
- 新初SRの事実上の中止
などが上げられる。今年を振り返ってみると去年よりもイベ上位がきつくなったことでボーダーが上がりやすい印象がある。一方でガチャは一時期の周りを考えると寂しいものでもある。
人選をいうと人気上位アイドルへの出番供給が多かったのではとも思う、この辺はデレステ恒常SSRの多くが中堅、ボイス無しアイドルに向かっていたというのが上げられるのだが。
(去年は声なし上位と言われるアイドルの出番が多かった年だった。)
あと何と言っても総選挙のデレステへの拡大の影響は大きい、人数からして当然なのだが今年の導入には正直驚かされた。そして思った以上に動かなかったという印象も持っている。
その要因は現状のコンテンツが、モバデレ両方している層、デレだけしている層、モバをしていたが今はデレをしている層に分かれているからだろう。この話はブログの最後でする。
その中で今回注目するのは、新強SRを出さなくなったということで声なしアイドルのプロデュースを控えるのかと思ったけどそうではなかったという話。
少し前までアイプロ、今はアイチャレというイベント、この2つのイベントはアイドルの内面を知る数少ないイベントであり、自分自身もアーニャがこんなにPラブしてくるのかと再認識したくらいである。
その2つのイベントで出ているアイドルを見ると上位の2人以外はボイスのないアイドルとなっている、そのボイスのないアイドルも声なし最上位層だけでなくまんべんなく出しているように見える。
リストラするとか足切りするとか昨今よく聞くフレーズだけど、運営はそういうのは考えてないのでは?と個人的には思っている。ガンガン突っ張りするならアイプロなんて所は人気所やこれから選挙に挑むラインに置きたいだろうし。
無論金が関わるガチャなどは凄くシビアにいくしこちらが第一優先だろう。
ただコンテンツの根本は競争であるために敗れたりついていけないアイドルは出てくる、そこへの考えは捨てるではなくて取っておくなのではと。
何か将来起こるときのために保持しておく、これが捨てる以上に冷たいのか暖かいなのかもその辺はわからないがモバマスというものは続く限りはそうなのだろう。
自分の足で歩けも歩けるアイドルとPたちは歩け、そうでないなら座ってればいいあたりかもしれない。もともとこのコンテンツが全員を回せたことねーよと言えばこれまでなのだが。
その2 恒常2周目、SSR4周目の話
島村卯月4周目がとうとう来ました。
3周目は正直待ちすぎたという印象さえあったのが今回は想定より速かったというのが印象。しかしこのタイミングでというのはある。
考えたのは無料10連期間であること、無料10連で出た所でこいつ声ないじゃん手抜きとかここで出たアイドルが異常に選挙で有利になるみたいな自体は避けたいだろう。また知名度のあるアイドルを入れといたほうが引く方の心象もいいのでないか。
声付きで知名度の高いCuアイドル(月末COPAだったので)がいるかというと、まだいくらかSSR3周目のアイドルがいる。しかし桃華とフレデリカという選挙圏内の2人は先月SRで出番をしていて残りは紗枝くらいになる。
彼女でもいいと思うが、運営はそうでなくもっと対外的な意識があったのでは。
自分の足で歩け!
デレステ3周年おめでとうごさいます。
色々あった1年ですがなんとかシンデレラ7周年まで乗り切れそうかな・・・
3周年特典は限定SSRチケ、記念衣装、記念曲、ARと主だったものだけでもいろいろ詰まったパッケージだったと感じています、あとPCSの件に関しましては…
そりゃ、我が担当響子さんは加蓮ちゃんや藍子ちゃんよりシンデレラでの立ち位置が一段低いのかなと、相手はCoとPaのエース級ですから彼女らと同じ待遇を貰えないとしても仕方ない部分はあるなあと
1 自分の足で歩けシンデレラ
3周年曲のガールインザフロンティアの歌詞解釈が随分話題になりましたが、個人的な解釈について話していく。
これは正解間違いとかではなくて俺はこう思う、異論は認める。
自分の足で歩けシンデレラ、夢は人に託すなかけがえのない権利
誰かを追いかけても王子さまは待ってない、ガラスの靴はイミテーション
たまにこれがPとの決別だとか過去のプロデュースの否定という人がいるが、個人的にはそれは違う。ぶっちゃけアイドルの隣にPがいるのは当たり前で書く必要なくね?って
自分の足で歩けシンデレラ
まず自分の足でない状態とはどういう状態なのか
他人に歩かされる状態=運営に線路を作ってもらう状態とも捉えるが、これも運営がある程度動かすのは避けられないと思う。
個人的には過去のシンデレラシナリオ、要は物語シンデレラのシナリオだと認識しておりそれで物語シンデレラの話はもう終わってこれからは12時より先の世界だ、という解釈になる。
それはアニメもう終わってるだろという話もあるが、運営的にはここで終わらせたいのかなと、もしくはアニメ終了後からここまで残ってたものが清算できたというのもあるのでは?ヒントをいうならば去年出していたならばまだあの選挙皆勤アイドルが残ってるじゃないかと言われたのでは
次に2番ですが
誰かを追いかけても王子さまは待ってない、ガラスの靴はイミテーション
もうシンデレラの世界は終わったので王子はいないし、ガラスの靴も虚像なのかもしれない。ガラスの靴を渡す総選挙という存在からすれば矛盾する存在に思える。
ただ好意的に解釈するならば、1つの目標に向かって進むのでなくてゴールは無限にあり道なき道を向かっていくことになるということなのではと?
いずれにしても物語とは離れていきそう。
3番目
夢は人に託すなかけがえのない権利
正直言えばこれが一番過激なのでは?
これを聞いたときにこれこそシンデレラの根本であると思う反面、これから厳しい世界になるかもしれないと感じた部分でもある
それで人って誰だろう?
ここ人がPでないのは後ろに繋がらない、かけがえのない権利もアイドル(+P)のその場にいられる権利だろうと。
それでは誰だろうか、2つの答えを考察してみる。
1つは運営を中心とした天運で、もう1つは他のアイドルということです。どちらにしてもこれからの世界は甘くねーよという結論になってしまう。
他のアイマスのように都合のいい世界は作る気はないし、他のアイドルに夢託しても担当が吹っ飛ぶことが平気であるように聞こえる。
そこまでする理由は何か?
シンデレラは止まったら終わってしまうコンテンツであるから。
常に進化していかないと生きていけないを運営が自覚しているのだろう。この歌詞はそれで多少の犠牲があっても運営は先に進んで行く決意なのかもしれない。
2 批判諸々について
声なしは歩けないじゃないか?という話を聞くのですが、声=足=P活動という等式を作りすぎてるのではと。
担当には声ついてるので正解とは断言できませんが、声がついてない間のP活動をそういう風に言われるのは正直怒るというよりも悲しい感情さえ生まれる。
地獄だったかもしれないがあれも今となれば歴史の1つにはなっている。綺麗事ですが自らで自らを否定してないかとも思える。この数年間は失われることはないし、これからも失うわけではないだけで。
3 これから1年―数年についていいたいこと
3年目のジンクスと言うか、3年目のソシャゲは難しいと本当に感じる。後発が出て来たり客のマンネリ、技術の限界などたくさんの制約が存在している。
それに7年溜まってきたものが最近ひずみになって出てきているのがちらほら見える。そこで言いたいこと。
・運営は出番を増やしてほしい
デレステは特にですが出番が慢性的に不足している、これを克服しないで不満を減らすことはできないのではと思う。現状の出番や少なすぎる。
・Pは寛容になってもらいたい
一方でP側も希望を運営に押し付けすぎている=評価がきつくなっているとも思う。
怒ったりする前に少しだけ冷静になって長い目で見ることも必要ではと。
・運営とP全体にはいずれ来る覚悟を
お互いに歩み寄っても解決しないことは出てくるし、このコンテンツは全てを拾うことはシステム上無理だと断言する。人数が多すぎて人気差がありすぎ枠の中で選択しないといけない局面はいずれ来る。
運営は拾えない部分への配慮を絶対に行ってほしい。P側はその意図をくみ取って進むか去るかを決めて欲しい。
運営にも好き嫌いはあるのだろう
久しぶりですがとりあえず生きてます。
グラブルが忙しいとちょっとしたプライベート事情で空けてました、まあこれからはそこそこの頻度で行きたいなあと
(というか書いた記事で出してないのもある)
それで再開一回目がこのテーマかという・・・
このテーマになったのは昔から言ってた、もう声なしで抜群の人気のアイドルが少ないからそろそろ運営が好きに選び始めるぞからきてます。
それと誰も言わないけどこの運営(どの運営もそうだが)ってアイドルの好みあるよなあって話、誰も言わないからブログで取り上げようかなと。
前提
1 看板(NG3人)と初期構想でボイス付けて展開していくつもりだったアイドル
これだけいたら中心となるアイドルを選ばないといけないし、それに付随して初期の需要の高いアイドルを中心に据えるのが都合がいい。今では感じるけど中央や核がないとこの人数収まらないとはよく感じる。
主に1年目に声の付いた15人のメンバーあたりは必要だったと今では感じます。
2 人気あるアイドルは運営は優先して起用していく
他のコンテンツでそうでない所もありますが、基本的に人気あり集金力のあるアイドルを優先して起用していけば顧客の満足度も上がる。
ということで7年間、もしくは6年間近くずっと人気のある安定株は外しました。こんなやつ出さないわけにいかないだろとしか言えません。
7年間変わらない売れ筋、コカ・コーラやアクエリ、三ツ矢サイダーを置かないコンビニがないように売り場の見やすい所にあるのは当たり前でもあるので。
2 巷で言われる話
ところでこの運営はどういうアイドルが好きなの?という話ですが、巷で言われるのをいくつか出してみます。
- 音楽に関わるアイドル
- 個性のあるアイドル
- ギャル
- 小学生
まず音楽ですが、夏樹や涼などが突発ボイスがありましたし音楽に関わるアイドルは使いやすいというのあるのかもしれません。一方で楽器や歌などが得意なアイドルで選考されないアイドルもいます。
傾向で言えばロックでバンド的な方向が扱いが良く、クラシックや教科書的な所は扱いが良くないようにも思えます。
その辺は前者が知識量が少なくて済むことも影響してるのではと思っています。またP側の知識もありますし難しいですねえ。
ここは推し傾向はあるものの全てが推されているわけでないとしておきます。
次に個性のあるアイドルですが、バラエティコンビや師匠などの抜擢が目につきます。
一方でヘレンを筆頭にそうでないアイドルもいます。というか個性のある枠が多すぎて扱いきれませんね。
その差はどこにあるのか?
ここはアニメにおいてのクローネ(CO)との対立軸でついて行ったという面で見たほうがよさそうです。だからPaが多かったりするわけです。
また上で書いた核になるアイドルは声がついたので飛び道具的扱いのできるアイドルを欲しているという可能性もあります。
ただしその個性、飛び道具が何になるかは運営次第としか言えませんし音楽同様全てがとはいきませんね。
3つ目にギャルですが、ギャル好きのシンデレラ運営というのは界隈他所両方から言われるところです。美嘉莉嘉や唯や里奈などの例があります。
ここに関してはほぼ全員推しているので外れ例はありません。問題はどうしてそういうアイドルを多く使っているのかということ。
これは個人的な考えですが、NGや初期の核のメンバーは見た目からして真面目でいい意味で洗練されてると感じます。元不良とかぐれてたみたいなのは少ないはずです。
そういう部分の対立面としてギャルヤンキーっぽい見た目のアイドルを使ってバランスを見てる部分はあるのではと…(運営の好みかもしれないですね)
4つ目はロリですが、全員とは言いませんが他の年代より声付き比率の高い年代であるというのは間違いありません。ギャル同様に偏重していると言えます。
問題はロリをどうして使いたがるかというとここでも2つの意見を出しておきたいと思います。
まず成長過程が描きやすいことがあります。
何か欠点があり克服する、または非常識な行動をとっても許される所も便利であるのでしょう。
続いて、シンデレラコンテンツの人気模様が原因であるとも言えます。
ロリはありす以外は結構横並びなのをに対して、大人組は楓菜々の2強が抜群に強く美優シュガハなどを挟んでその下が深く落ちてしまうという情勢があり、結果的にこの声なし有力層にロリの人気層が多くなっている、声がついているとなっているのではと思います。
ここまで4つ挙げましたが運営の好みというのも否定しませんが、掘り返したこじつければ理由は出てくる部分もあるのかもしれません。
3 好みに時代が出てくる
運営は誰が嫌いだというのはあるのかないのか自体わかりませんが、7年もやってると初年度や2年度に比べて扱いが悪くなってるなあというアイドルもいます。
名前は出しませんがそういうアイドルの傾向だけ出しておきます。
- 初期組、もしくは初期に近い組で選挙に掛からない
- 個性は強くないが、同個性に人気アイドルがいる
- 男性的な好み、(男性にとっての)性的な所を武器にするアイドル(⇔女性から見て理解が難しいだろうアイドル)
まず1つ目ですが、この運営は追加組が好きです。
追加組はたくさんのデータの中から狙いを定めて出したアイドルでステップアップさせてきた面々、さらには期間的に掘り返ししやすいアイドルにもなります。また個性が強いアイドルが多いのもあるでしょう。一方で初期組でも初期に人気固定できなかったメンバーは苦しい立場と思います。(メロウみたいなラッキーパターンもありますが)
2つ目も同様で初期組にありがちで、例えばみくや幸子がいる世界の面白ができるCuアイドルとか茜や未央がいるポジションで他の運動系とか、被りとか属性が似ているとかいうものです。
このゲーム、個性のある系はアイドル同士で相乗効果になることもありますが、無個性系は被り扱いになってる気がします。AがいればBは優先度が落ちるですね。
3つ目ですが、最近一番感じていることです。
ここ2,3年運営は女性から見た女性アイドル像を意識してる、と断定します。女性が見てカッコいい、こうなりたいと思うアイドル、もしくは言動や衣装や性格がセンスに富み先駆者になりそうなアイドルを好んでいる傾向を感じます。
(志希や奏や加蓮とかあたりはセンスとキャラの性格が入ってくるのでは)
一方で男性的性欲を満たしそうなアイドルで、女性から見て愛玩もしくは場の盛り上げ役や安定薬タイプでないアイドル、一言で言えば胸が大きく天然でふわふわな売りなアイドルには逆風が吹いているように思えます。
単純な胸サイズだけでなくてそこに性格性質面を合わせて、天然であってもどういう天然であるかとかも分けているのか。
(単に栄養が胸ばかりに行って頭使わないのが嫌い、by○○みたいなのかも)
個人的には男性の中でも女性的な目を気にしてる層も昔より増えた気もするし、昔よりビジュアルクイーンみたいな所に話題が集まらないのかも。それでそこを最も大きなアピールポイントにしてるアイドルはくるしいのかな…
運営も好み以外にも社会的な流れや周りの界隈の好みの変化なども見てるのかもしれませんし、分析の結果こういう流れになっているのだろうと。
最後にシャニマスを見てみます。
最年少12歳で明確なロリ枠はなく全体的にも大きな支持層のJK世代が多い、本家とくらべても全方位的というよりも一点集中な部類かと思います。
身長体重もそんな感じですね、ただし地域性はミリオンよりシンデレラ側かなと。
胸は案外デカいアイドル多いなあと、リップスとかTPとかのシンデレラの人気ユニットを見ると大きい所は控えてくると思ってたので(想定男女比がシンデレラより男多めなのかも)
最近のシンデレラの雰囲気と比較すると…あまり共通点ないですね。
むしろずらしてるところから共存前提なのではと思いました。
恒常2周目について考えてみる
まさか担当がその候補になるとはなあというのが感想ですが、とうとう来ましたね恒常2周目。
とうとう来たという言葉を使いましたが、過去のブログで自分はいずれは来ることになるあたりの意見を出してたはずです。
自分の予想では4周目に入ってからなのでないかと考えていたので早いですね。
この件でいろいろな意見が出ています。
まずは恒常2周目は早いということ。
まだたくさんのアイドルが未SSRなのにやるのかということなどです。
※注意 当人の立ち位置
アイドルでなくて担当P1人単位を重視。
個の課金や歴の軽重よりは考慮少なく数を重視。
1 恒常2周目は避けられたのか
個人的には今は避けられたけど長期的に見れば不可避だっただろうと考えてます。
2周目枠、3周目枠も詰まっていて訴求力のあるアイドルが大量に長期待ちしておりそのアイドルを各属性年間9枠程度の限定枠で回すことは難しい、しかも1周目が終わればどんどんこちらに投入される。という現状にあります。
恒常で1周目は1属性年間12枠してる中で人気アイドルの詰め込まれた枠が年間9枠…
これは商売としても消費者の選好としても損失している、避けられない事態だったといえます。
その中で4周目予想してたのは恒常限定限定とやったとしてフェス限には入れない時にまた限定するのかと考えるときついのではという話です。
2 全員恒常SSRが来るまで2周目来るべきでなかったという意見について
よく巷で言われてる意見ですが、自分には綺麗事以外の何物でもありません。
自分には運営の首を締めながら「俺はアイマスを愛してる、全員全員!」「これから2年間恒常は全部1周目出すんだよお!」と叫んでいるように見えます。
少なくても自分にはそんな利他的な企業になれとは言えません。
出番がなければユーザーは離れてしまいます。それはどこのアイドルの担当も同じです。多くの担当を抱えているPほど多く離れますし売上は落ちます。多くの企業が人気のある財を多くと投入すべきなのはそこにあります。
デレステはほぼガシャで100%の利益を上げるコンテンツです。その中で1で上げてロングテール層の12枠、人気集中の9枠という状態があります。
後者枠が詰まりすぎていて出番を失っている状態で離脱者が出ている中で「俺はアイマスを愛してる、全員全員!」と言っているPよりも何とかしようとしてる運営の苦悩を見てしまいます。
それに選挙やってデレステ入れるとああいう結果になるわけで、口と金銭が一致してないじゃないかと思われてるかもしれません。
あと自分には声なしでSSRなしP可哀想、みたいのはありません。(相手がそう思わないなら終わりですし)声ありで1年出番なくて離れてしまったPも同様に1人分の可哀想なわけで、そこに優劣をつけると全体の利益を失って皆が損するだけです。
3 これからどうしていったらいいか
ただ全員がSSRを貰うという夢くらいあってもいいとも思ってます。
本当に商売だけ重視するなら上位50人だけで回して他切り捨て、人気ユニットの出番ガンガンで稼ぐよ!みたいな商法もできるわけですが運営はそれをしていない。Pもそれが1つの理屈としてもそこまでは望んでないとも思うのです。
ここまでまとめると恒常2周目は避けられない、全員ガシャSSRは綺麗ごとと言っています。それでは残った未SSRアイドルはどうすればいいのか。
「これから2年間恒常は全部1周目出すんだよ」は善の皮被った自傷行為です。ここから認知度が下がってくるアイドルが出てくるから売り上げは下がるし、そもそもの損益の分岐点のラインに来るかもしれない。
それくらいアイドル差はあるし上で利他的といったのはその辺です。
いっそガシャ以外でSSRを出す手段を考えてみましょう。
1つは上位報酬ですが、昔の激しい報酬争いになるのかとか時間がかかるとかいう意見は出そうです。人気面強いアイドル出すわけでないしイラネ言われるかもしれないし。
2つ目はエンドコンテンツはどうか、ただこちらも上級者限定で多くの人にわたるのは難しそう、ただゲームとしてのやりがいは出そうです。
3つ目はプラチナメダルにつけましょう、ガチャのダブり対策です。これも課金者限定になりそうでそれ以上でないから却下かなあ。
4つ目はイベアイテムにつけるか、イベントを走ってアイテムを手に入れて個数で交換です。1に似てますが時間は少なくなるが手に入れるまでに時間がかかる。たくさんの人に手に入るし個人的なオススメ。
5つ目に親愛度報酬はどうでしょうか、モバマスでもしてました。ただこれも手間がーでも今1周目SSR欲しい人は大抵モバからのヘビーユーザーなのでいいのかな、コミュ見るきっかけにもなりますし。
6つ目はヒヒイロ商法。これは法律の壁がありそうですし選ばれたもの野用になるので難しい意見ですね。
7つ目に無料配布、これの最大問題はスペックは落ちます。そうしないと商売になりません。それに配布SSRとSSRは違うとか言われそう。
0つ目はこのままです、これが簡単ですがいずれ破たんするぞと思えてなりません。
この問題の根本は出番少なすぎアイドル多すぎからきている話です、アイドルを切るのは最後の最後の策だと思うで今はまず0です。ということで出番増やせ
一番好きなのはイベアイテムかなあ…それでどういう宣伝しろという難点はあるが走るか走らないか決められるし…
おまけ
最近は全員という言葉が枷になってると感じます。
- 最初に100人いてアイドル追加で徐々に増えてきた、またCDで声付きが徐々に増えてきたという外への拡大志向があふれていた時代。
- 新アイドル追加がなくなって大枠が決まり全員と思い始め、アニメでの誰でもいい=全員にチャンス的な声付け、デレステで全員出るのかという話。
- 登場したはいいがどう運用するで苦しみを味わってる今…
出番に縛られて面白いことができない、界隈が広くなりすぎてみんなで盛り上がる話題に不足。運営が土俵に上げるアイドルが多すぎてすぐに話題が散ってしまう。スケールがデメリットになりつつあります。
拡大していく結果全員になるならいいけど、全員ありきみたいな流れを感じてしまう。その理由が可哀想だからとかアイマスだからという思想の問題だけでそれがどんどん内向きコア層向けのコンテンツにして自ら首を絞めてる気がしてならない。
そんなもの古参のPしかわからねーだろとしか、それをコモンセンスと思ってる界隈は少し危ういと思ったりしてます。